Net Positive(ネットポジティブ)とは?
ネットポジティブとは、企業や組織の活動が社会・環境に与えるプラスの影響が、マイナスの影響を上回っている状態を目指す考え方であり、単に環境負荷を減らす「サステナブル」や、悪影響をゼロに近づける「カーボンニュートラル」よりも一歩進み、「活動することで社会をより良くする」ことが目的であることが特徴です。
この概念は、ユニリーバの元CEOポール・ポールマンらによって提唱・言語化され、近年はESG経営やCSV(共通価値の創造)の進化形として近年のビジネストレンドの1つとなっています。
従来の企業活動では、「法令遵守」「環境負荷の削減」「社会的責任を果たす」ことが主眼でした。しかし、ネットポジティブにおいては、
• 環境:CO₂排出を減らすだけでなく、環境の自然再生に貢献する
• 社会:雇用を生むだけでなく、地域や人々の生活の質や幸福度を高める
• 経済:自社利益だけでなく、産業や社会全体の価値を押し上げる
といった、積極的な価値創出が求められます。
今、ネットポジティブが企業に求められる理由
気候変動、資源枯渇、格差拡大といった社会課題が深刻化する中で、既にSDGsなどに多くの団体・企業が取り組んでいる現状においては、単に「悪影響を減らすだけ」では不十分です。その為、ネットポジティブは企業の競争力・信頼・持続的成長を同時に実現する経営指針となり得る、と言えるでしょう。
「害を減らす経営」から「より良い影響を最大化する経営」への転換、事業活動そのものが社会や環境を前進させる状態を目指すことで、企業・団体は長期的に社会から選ばれ、成長を続けることが出来ます。
デザイン・コンサルティングファームのGARDEが提供する「情緒的経営資産」とは
前提として経営価値や資産は、企業・団体の提供物に宿る「情緒」や「感情」に大きな影響を受けます。
また、企業価値が、財務指標や機能的優位性だけで決まらないビジネス環境において、企業の顧客、地域、社会がその企業に対してどのような感情を抱くか──信頼、共感、誇り、愛着──これらの「情緒的価値」が、株価や長期的なブランド力と経営の持続性を左右すると考えられます。
GARDEが提供する「空間」や「デザイン」、コンサルティングは、まさにこの「情緒的価値」を最も強く生み出すブランディングコンテンツでもあります。人は様々な空間の中で人生の全てを過ごすからこそ、空間は単なる場所ではなく、人の感情・行動・価値観の全てに影響を与えているのです。
情緒的価値のある空間においては、
① 「心地良さ」「誇らしさ」「言い表せない魅力」を感じる
② そこで買う、住む、食事する、纏うことで「豊かさ」や「帰属意識」「承認欲求」が満たされる
③ ブランドや施設などに対して「愛着」や「応援感情」、「敬意」が生まれる
これら無形資産は、短期的なKPIでは測りにくいですが、口コミや推奨の増大、意思決定者や地域からの信頼、ブランド指名買いやリピート率の向上といった複合的かつ長期的な効果により、企業成長そのものにつながる有形資産を形成していきます。
GARDEの強みは、デザイン・コンサルティング、企業マッチング、各種開発、アート、不動産などを通じて、お客様の情緒的経営資産を意図したデザインや計画が可能であり、「感情のネットポジティブ」を提供できる事業サービス領域によって、単なる建築や開発とは一線を画した「時代が求める価値の創造」にあるといえるでしょう。
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