他人が作った知識のフォロワーでは×、知識をつくる側になれる人材を育てるカリキュラムとは?
東京 表参道交差点の喧騒の一角、閑静な佇まいを見せるモダンな建造物に社会構想大学院大学はあります。コミュニケーションデザイン・実務教育・社会構想の3分野において活躍するプロフェッショナルを養成する専門職大学院として誕生し、一貫して社会人を対象とした教育活動に取り組み「理論と実践の融合」の観点から社会や組織の変革に貢献できる人材を輩出しています。
GARDEの事業の多くは、そういった社会構想・事業構想の一端を担うことで成立しており、この分野における教育や人材育成は非常に重要であると考えています。
今回は、社会構想大学院大学 学監・Provost 実務教育研究科 研究科長の川山竜二氏にお話しをうかがい、学内のご案内もして頂きました。
次の項では、社会構想大学院大学ならではの「リカレント教育」について、ご紹介していきます。

リカレント教育とは、学校教育の修了後も生涯にわたって学び続ける事を指しますが、ここでは、普通のビジネススクールで学ぶような「理論」と並行して、一般的な大学院のゼミ活動で行われる「実践」による研究テーマの追及を同時に進めています。更に地域コミュニティーと学びを連動させ、結果、先人たちの紡いできた知識を得るだけの「フォロワー」ではなく、知識そのものを創り出すことが出来る「リーダー・クリエイター」の育成を実現しています。
また現在、日本の大学院では唯一と言える社会教育士の資格取得も可能となっています。
オンラインを中心としたバラエティーに富んだカリキュラムによって、北海道から沖縄までの広い地域に住まう仲間と学ぶことが出来、もちろん表参道や国内各所にある校舎においてオフラインで学ぶことも可能です。
また、取得できる学位に関しては、
- 社会構想修士(専門職)
- コミュニケーションデザイン修士(専門職)
- 実務教育学修士(専門職)
となっています。
御神木に見守られるようにデザインされたエクステリアと校内のアート
最後に、エクステリアのデザインや校内に配されているアート、敷地内にてシンボリックな存在感を放つ、御神木について画像でご紹介します。



10月4日(土)、5日(日)に開催される社会構想大学院大学のオープンキャンパスではキャンパス見学のほか、ハイフレックス型の授業を体験したり、在校生との座談会を通じて社会人大学院の現場を体感することができます。詳細は以下よりご覧いただけます。
社会構想大学院大学HP URL : https://www.socialdesign.ac.jp/
オープンキャンパス2025 : https://lp.socialdesign.ac.jp/opencampus_2025
GARDE公式HPリンク : https://www.garde-intl.com/
GARDE デザインマガジンURL : https://www.gardedesignmagazine.com/